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カメラ危機一髪 LOGBOOK@秘湯

白馬鑓温泉から下山し猿倉着、日曜でもあり第一駐車場は満車、とりあえずカメラをボンネットに置き着替えを始めると、ご夫婦の車が空きますか?と尋ねてきたので、空きますが10分位待ってくださいと応じる。「あっ、全然大丈夫です。」との事。とは言えあまり待たすのも悪いと思い急いで、靴履き替え、着替え、結局持ち帰った桃を食べながら水を飲み、後部ハッチドアを閉め、左手の車に挨拶しながら出発。忘れ物はないだろうなと後ろに注意しながらゆるい下り右カーブを進む。
大丈夫、よし行こうと前方に目をやるとボンネットのカメラが滑り始めた瞬間でした。というより滑り出した音で気づいたのかも、まずい、もう絶対無理10万円と思いながらもブレーキも踏めず、下りは続く。左の路肩しかないと考えゆっくりと乗り上げていくと何とか落ちずに停止してくれました。ほんと危機一髪!
一応携帯で記念撮影後、慎重にカメラを手にしました。
今回ダットラは車検中。

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